先日、オーストラリアの銀行の営業部長の方にお会いさせていただきました。 こちらの銀行は、オーストラリアではよく知られている大手の銀行です。
【海外を利用した日本の相続税対策に有効】
こちらのオーストラリアの銀行が持つ手法は、海外を利用した日本の相続税対策に有効 であると考えています。 海外を利用した日本の相続税対策の幅が広がりました。 どうぞ、今後の長嶋にご期待ください。
【相続税対策だけではないお客様のお手伝い】
お客様の中には、 ・海外への留学(お客様自身や、子供さん・お孫さん) ・3~6ヶ月など長期に渡って海外での滞在(ロングステイ) などをされる方もいらっしゃいます。 中でも、オーストラリアは人気の場所となります。
この人気のあるオーストラリアという地に、現地の銀行とのパイプができたことで、 ・オーストラリア現地での、銀行口座の開設(英語ができなくても、日本に居ながら口座開設ができます) ・オーストラリア&ニュージーランドでの、不動産のご紹介 など、オーストラリア出発前に日本で現地の日常生活の基盤を作っていただき、お客様がオーストラリア現地へ着かれたらすぐに日常生活が始められるお手伝いをすることができるようになりました。
【為替手数料は日本の銀行の半額です】
オーストラリアでお金を使うには、日本円から豪ドルに両替をしなければなりません。 また、現地での資金が不足すれば、日本からオーストラリアへ海外送金をする必要があります。
一般的な日本の銀行ですと、1豪ドルにつき片道2円50銭程度の為替手数料がかかります。 その反面、オーストラリア現地の銀行ですので、為替手数料は1豪ドルにつき片道1円で済み、日本の銀行の半額程度の手数料です。
【純粋な投資や資産保全としても使えます】
留学や長期滞在などのご予定がなくても、単純な投資先として、オーストラリアの銀行を使うこともできると思います。 豪ドルは高金利な通貨です、日本に0.2%の金利で置いておくよりは良いのかもしれません。
もちろんのこと、日本円でも預金できますので、必ずしも豪ドルで預金をしなればならないということではありません。
そして、オーストラリアの銀行に預けられた預金は、2011年10月12日まで、一顧客あたり100万豪ドル(約7400万円)まで、オーストラリア政府が保証(日本円の預金も保証されます)することになっています。 期限付きではありますが、日本のペイオフ(一銀行1000万円までの政府保証)の枠を超えて保証されます。 世界金融の危機の中、一時的な資金の避難場所としても使えるのかもしれません。
資産は増やすことも大事ですが、個人的には「守る」ことの方がより大切だと思っています。
【長嶋とパイプができた銀行の信頼性】
日本の大手銀行である、 ・三菱東京UFJ銀行 ・三井住友銀行 ・みずほ銀行 のスタンダード&プアーズ(S&P)の格付けは、概ねA+です(2009年5月14日現在)。
しかしながら、長嶋とパイプができたオーストラリアの銀行は、それよりも高格付けです。 世界的には、日本の銀行よりも信頼されていますので、どうぞご安心ください。
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